空気触媒セルフィールは、シックハウスの原因の一部である有害物質を分解し、消臭・抗菌・防汚・防カビに優れた効果を発揮します。そのパワーは自然の恵み、天然ミネラルによるもので、無色透明・無臭の液体です。
製品についての詳細は製造元ニチリンケミカル株式会社様のホームページにてご確認ください。
http://www.nichirin-chemical.co.jp/products/
消臭効果
セルフィールの酸化還元反応により、シックハウスや臭いのもととなる有害物質を分解し、優れた消臭効果を発揮します。
セルフィールの場合
セルフィールは空気触媒です。セルフィールは有害物質を吸着したり、中和したりするものではなく、無害な物質に分解します。セルフィールのその分解過程で消費されず、空気中の水と酸素を利用して有害物質を分解します。従って、この効果は理論的には半永久的に作用し続けます。セルフィールは元の状態のまま維持されますので新たに施工する必要はなく、空気が循環して供給されることで効果は持続します。
一般消臭剤の場合
一般の消臭剤は、中和や吸着作用による一時的な効果しか望めません。
「中和剤」は、中和が起ればその先の効果を求めることはできません。「吸着剤」は、飽和状態になるとそれ以上は吸着することができません。どちらの場合も、臭いの元が存在する限り、何度も繰り返して対応する必要があります。
抗菌・防カビ効果
セルフィールの酸化力は雑菌やカビにも有効で、微生物を死滅させ、カビの増殖を強く抑制します。
抗ウイルス効果
セルフィールはウイルスの構成成分(蛋白質・脂質・核酸など化学物質)を酸化分解するので、ほぼ全てのウイルスに効果的に作用するものと考えられます。
インフルエンザウイルスA型による測定結果
試験ウイルス | 対象 | Log TCID50/ml | |
---|---|---|---|
開始時 | 5分後 | ||
インフルエンザ ウイルス |
検体(セルフィール) | 6.7 | <2.5 |
対象 | 6.7 | 6.3 |
試験機関:日本食品分析センター
試験番号:第09016230001-01号
※Log TCID50/ml:median tissue culture infectious dose, 50% 組織培養感染量(作用液1ml当たりのTCID50/mlの対数値)
※開始時:作用開始直後の対照のTCID50/mlを測定し、開始時とした
※作用温度:室温
※ウイルス浮遊液:精製水で10倍に希釈したもの
※<2.5:検出せず
防汚性能
セルフィールは、イオン導電性により優れた防汚性能を発揮します。従って室内の壁が汚れにくくなります。また帯電防止効果により、テレビやパソコンなどの電化製品にホコリが付着しにくくなり、お掃除も簡単です。
長期的に効果が持続
セルフィールの効果が長期間持続する理由は、触媒反応によりラジカルを作り出す作用メカニズムに由来します。セルフィールは、有害な物質(臭いの元・微生物・VOC)に直接対応するのではなく、有害な物質を分解消滅させるラジカル(・OH等)を生成させる能力を持っています。